太陽が1年かけて12星座を一巡りするのに対し、月は約1ヶ月で一巡りします。このことから、月は毎月ひとつの星座に2〜3日滞在しています。
これが「月の星座」と言われるもので、星座ごとに違った力をもっていて、それは生命界の至る所に影響を及ぼすと言われています。また、ひとつの星座は決まった身体の部分を「支配する」といわれています。
ー各星座の特徴ー
星座 | 星座が支配している身体 | 器官組織 | 栄養素 | 基本色 | 反対色 | 属性 |
牡羊座 | 頭、目、鼻、眉 | 感覚器官 | タンパク質 | 赤 | 黄色と青 | 火 |
牡牛座 | 首、耳、歯、口、喉、咽頭、甲状腺、扁桃 | 血液循環 | 塩 | 青 | 赤と黄色 | 土 |
双子座 | 肩、腕、手、筋肉 | 腺 | 脂肪 | 黄色 | 赤と青 | 風 |
蟹座 | 胸、肺、胃、肝臓、胆嚢 | 神経 | 炭水化物 | 緑 | 紫かオレンジ | 水 |
獅子座 | 心臓、血液、脊柱 | 感覚器官 | タンパク質 | 赤 | 黄色と青 | 火 |
乙女座 | 大腸、小腸、直腸、脾臓、膵臓 | 血液循環 | 塩 | 青 | 赤と黄色 | 土 |
天秤座 | 腰、腎臓、膀胱 | 腺 | 脂肪 | 黄色 | 赤と青 | 風 |
蠍座 | 生殖器、精巣、卵巣、尿路 | 神経 | 炭水化物 | 緑 | 紫かオレンジ | 水 |
射手座 | 神経系、太もも、尻 | 感覚器官 | タンパク質 | 赤 | 黄色と青 | 火 |
山羊座 | 膝、骨、関節、皮膚、爪 | 血液循環 | 塩 | 青 | 赤と黄色 | 土 |
水瓶座 | 下腿(膝から下の足首の間)、静脈、動脈、リンパ | 腺 | 脂肪 | 黄色 | 赤と青 | 風 |
魚座 | 足(くるぶしから下)、粘膜 | 神経 | 炭水化物 | 緑 | 紫かオレンジ | 水 |
<基本原則>
・その星座の日に支配されている身体の部分や器官のために行う手当ては全て、その星座の日には普段の日の倍の効果がある(手術は除く)
魚座の場合・・・
足の裏を中心とするくるぶしから下の足のツボマッサージをするといい
・その星座の日に支配されている身体の部分や器官に特別な負担をかけたり、無理をさせることは全て、その星座の日には、普段の日の何倍も不利に働く。あるいは有害でさえある。
牡牛座の場合・・・
首のまわりを冷やさないよにする
・月の星座に支配されている身体の部分を作る食べ物を摂ったり、丈夫にするための手当ては全て、その星座での日で、しかも満ちていく月の期間のほうが効果的。ただし、その部分の「洗浄」や「解毒」には、欠けていく月の時の方がよい。
・その色の日に、その食べ物、飲み物を摂ると強く効く。
牡羊座の場合・・・
頭痛は血行に関係があり、牡羊座の時によく起こります。意識して赤いものを食べる。
反対に、血液の循環が活発すぎたり、血圧が高い時には、反対色の黄色と青を使うとセーブできる。