チャクラは、下から第1チャクラ〜第7チャクラまであります。それぞれのチャクラは、様々な要素に対応していて、その要素でチャクラの活性化ができます。
チャクラには、体外、体表、神経叢、脊髄の4系統があります。
急性病は「体外」、慢性病は「体表」、心や精神の病は「神経叢」や「脊髄」のチャクラの回転が低下しているためだと考えます。
目次
チャクラの場所(体表の図)
体に関係するチャクラ解説
チャクラ | 体の部位 | 関係している臓器 | 内分泌腺 | 神経叢 | |
1 | ムーラーダーラ | 骨・骨格 | 背骨底部、脚、骨格、両足、直腸、免 疫系 | 副腎 | 仙骨神経叢 |
2 | スワーディッシュターナー | 泌尿生殖器系 | 性器、大腸、脊椎下部、骨盤、盲腸、 膀胱、臀部 | 生殖腺 | 腰神経叢 |
3 | マニプーラ | 消化器系・筋肉 | 下腹部、胃、小腸、肝臓、胆嚢、腎 臓、膵臓、副腎、脾臓、背骨の中心部 | 膵臓 | 太陽神経叢 |
4 | アナーハタ | 循環器系・心臓・肺 | 心臓、循環器系、肺、肩、腕、乳房、 あばら骨、横隔膜、胸腺 | 胸腺 | 心臓神経叢 |
5 | ヴィシュダ | 口・喉・耳 | 口喉、小皮小体、甲状腺、気管、口、 首の骨、歯、歯茎、食道、 | 甲状腺 | 頸神経叢 |
6 | アージュナー | 頭蓋骨の下部 | 脳、神経系、目、耳、鼻、松果体、脳下垂体、視床下部 | 下垂体 | 総頚動脈神経叢 |
7 | サハスラーラ | 頭蓋骨上部・大脳皮 質・皮膚 | 筋肉系、骨格系、皮膚 | 松果体 | 大脳皮質 |
心に関係するチャクラ解説
チャクラ |
キーワード | このチャクラが弱い場合 | |
1 | ムーラーダーラ (基盤のチャクラ) |
家族、社会、掟、法、秩序、安全、お金、仕事、行動 力、自立心、依存心、罪悪感、脅迫感、好き嫌い、常識、非常識、安心 感、不安感 | 心が不安定で依存心が強く、気分にムラがあり、時に非常識な行動を取ること がある。自分が社会の犠牲者であると感じたり、虐待を受けて育った場合な ど、自分の存在そのものに罪悪感を感じる。 |
2 | スワーディッシュターナー (人間関係のチャクラ) |
恋愛、性、支配、創造性、うれしさ、悲しさ、尊 厳、倫理、誠実、不誠実、誠意、正直、不正直、執着、ねたみ | 元気がなく疲れやすい。ねたみ深く、他人の成功を素直に喜ぶことができな い、異性としての魅力に乏しく、他人に利用されやすい傾向。 |
3 | マニプーラ (人格のチャクラ) |
愛情、憎悪、好感、嫌悪感、好感、悪意、恐れ、力、 勇気、臆病、献身、柔和、怒り、ねたみ、責任、無責任、称賛、非難、 批判、批判への反応、自己中心性、自己評価、価値観、分析的、思考、 学問 | 人に対する好き嫌いが激しく感情にムラがあり、不平不満が多く愚痴っぽい。 毎日誰かの悪口や陰口を言っているのに、自分が批判されると激しく感情を乱 し落ち込む。 |
4 | アナーハタ (愛と調和のチャクラ) |
愛、孤独、慈悲、無慈悲、悲感、反感、一体感、 孤立感、信頼、不信、希望、絶望、自信、夢を追うこと、達成感、挫折 感、許し、自己表現、寂しさ、美、醜、調和、不調和、喜び、哀しみ、 楽しみ、苦しみ | 自分に自信がなく、自分が何をしたいかがよくわからず未来に希望が持てなく なる。世の中の醜い面ばかりに目がいき、社会に対する反感や不信感が多く、 これが過ぎると孤立感に悩まされる。 |
5 | ヴィシュダ (意志のチャクラ) |
意志、判断、決断力、生きがい、充足感、表現能力、 祈り、信仰、信心、浄化 | 自分の意志で物事の判断をすることが苦手なため、人に言われたことだけをす るようになり、責任転嫁の言い訳が多くなる。自分の人生を自分でコントロー ルすることができないという喪失感にとらわれ、人生に生き甲斐を見出せなく なる。 |
6 | アージュナー (英知のチャクラ) |
知識、知性、真実、直感、洞察力、大局感 | 常識にとらわれすぎていて考えすぎるため、好機を逃しがち。知識や経験を信 頼しすぎるため、直観や啓示に従うことができず、大局を見失い方向を誤るこ とが多い。 |
7 | サハスラーラ (霊性のチャクラ) |
身体・心・魂に活力、霊性、人生に対する信頼、自由 意志、統合された自己、生と死 | 物質的な世界を超えた世界が存在することを信じれないか、または自分に都合 がよいゆがんだ情報を信じてしまうことが多くなります。アイデンティティ (自己同一性)の喪失を恐れ、死の恐怖から自由になれない |
(参照文献:幸せを開く7つの扉<チャクラ>)
チャクラを活性化させる要素
○音
○色
○形(ヤントラ)
○石
○印(ムドラー)
○ヤマ、ニヤマの実践