3体質ヴァータ ・ ピッタ・ カファ のドーシャ(生命エネルギー)の特徴です。
竹下雅敏氏(チャクラ研究の第一人者)の独自の研究により、ヴァータ・ドーシャは太陽のヴァータ、月のヴァータに分けられることがわかりました。
目次
ヴァータ体質
主な性質 | 乾性、軽性、冷性、粗性、微細性、可動性 気が変わりやすい |
主な機能 | 動きを伴なう生命現象、肉体の運動、感情、思考の流れ、感覚刺激や神経の働き、呼吸の働きをつかさどる。 |
身体に多い場所 | 結腸、大腸、骨盤腔、腰、腿、骨、耳、皮膚、神経系、腔 |
傾向 | すばらしい 想像 力 を もつ 芸術的。創造 的 な 人物 。 もっとも、新しい アイデア が 次々心に浮かぶ為、思いつい た こを実現することはあまりないという傾向がある。記憶力があまり芳しくないこともある。 |
長所 | 創造性、情熱、自由、 寛大、喜び、活力 |
短所 (ドーシャ増加) |
神経質 、 不安 、 恐れ 、 混乱、悲嘆 、 悲しみ 、 不安定さ 、 欠損感、創造 性の喪失 、コミュニケーションの欠如、不機嫌 |
ドーシャの増加の原因 | 寒気にさらされること 。不規則な生活。 乾燥食品 、冷凍食品 、残り物 、苦味 、辛味、 渋味のある 食べ物 の 食べ すぎ 。絶食 。旅行の過多 。 不適切な運動 。運動過多 。五感の誤用および濫用。セックス の 過多 。アルコール 。ナチュラル な 衝動の抑制 。腹部手術 。興奮剤あるいは他の薬 。睡眠 が 少な すぎる 、 夜ふかし、夜働くこと 。肌に油分を補わない こと 。 頻繁な結腸 洗浄 、浣腸 。 心配 、恐れ、不安 、悲しみ と それを抑圧すること 。 |
ドーシャの鎮静方法 | 心身の休息と規則的な生活、香りや音楽でリラックスをすることを心がける。食事は温かいものや、油をある程度含んでいる消化のよい食べ物をとる 。 入浴 など体を温かく保つ。雨や雪で体を冷やしたり風が当たらないように注意する。マッサージ、特にオイルマッサージするを行って体を緩めるといい。 |
時間帯 | 2時~6時、14時~18時 |
季節 | 秋および初冬 |
洋服 | 乾いた感じの服 太陽のヴァーターザラザラして乾燥してるように見える 月のヴァーターー月の光に照らされるように光ってて、冷たい感じで微細、繊細 |
ピッタ体質
主な性質 | 軽い油性、鋭性、湿性、軽性、変動性、流動性、肉の匂い |
主な機能 | 人体における化学変化をつかさどる。食物や情報の消化、吸収、代謝 の作用。酵素とホルモンを支配し色素沈着、体温、飢餓、口乾、視覚 、勇気などと関係する 。 |
身体に多い場所 | 胃、小腸、肝臓、脾臟、胆のう、血液、汗、目、内分泌腺 |
傾向 | 非常に鋭い集中力をもつ人物。 情報を素早くつかみ、うまく利用する。自分の目的を果たすのに役に立つ思われる情報は良く記憶できるが、誕生日とか記念日はよく忘れる。 |
長所 | 野心、集中 力、自信、勇気、知識欲 、幸福、知性 |
短所 (ドーシャ増加) |
野心、怒離、妬み、失敗への恐れ、フラストレーション 、憎しみ、嫉妬、善悪で判断しがちなあるいは批判的な傾向、とげとげしい言動、洞察力の欠如、傲慢、疑い深さ |
ドーシャの増加の原因 | 熱気にさらされること。赤 肉、塩分、スパイシーな 、あるいは酸味のある食べ物の食べ過ぎ。消化不良と不規則な食事 。真昼の運動 。薬、特に抗生物質 。知的作業および思考の過多 。アルコール。疲労。怒り、憎しみ、失敗への恐れ、およびこれらの感情の抑圧 。 |
ドーシャの鎮静方法 | 休息を充分にとり、日中の活動は特に暑い時期には控える。水分の多くて甘い液状の食物、例えばメロンやスイカなどがよい。辛くて刺激のある食物は避ける。闘争的な事柄、例えばホラー映画、討論、協議などを避け、穏やかに過ごすことを心がける。自然に触れ、水泳などで熱した体を冷ますことがすすめられる。 |
時間帯 | 10時~14時、22時~2時 |
季節 | 夏 |
洋服 | 鋭い色 情熱的、熱性、鋭い、太陽の光で強烈 |
カファ体質
主な性質 | 油性、冷 性、重 性、緩慢 性、滑性、粘稠性、安定性 |
主な機能 | ものとものを結びつけ栄養を与え、体を形成する。物理 的、心理的な安定をもたらす、関節の結合、身体の固さとその維持、生殖力、体力 、忍耐力などに関係する。 |
身体に多い場所 | 肺、粘膜、血漿とリンパ、細胞質、白質、関節、皮下脂肪、口、鼻、分泌液 |
傾向 | 安定した、頼りになる精神をもつ人物。物事を覚えるのに時間がかかるが、一度覚えたことは忘れない。カファの精神には時として鈍さの要素もあり、現状に満足して新たな精神的刺激を求めようとしないことが多々ある。 |
長所 | 思いやり、集中力、同情、満足、信頼、実現、根拠、忍耐、滋養、安定性、援助、優しさ |
短所 (ドーシャ増加) |
退屈、不注意、思いやりのなさ、大食、援助や愛情の不足を感じる、とりつかれたような行動、不親切、興味関心の欠如 |
ドーシャの増加の原因 | 寒気にさらされること。甘いもの、肉 、脂肪、チーズ、牛乳、アイスクリーム、ヨーグルト 、揚げ物の食べすぎ。塩分のとりすぎ。水分のとりすぎ 。食べすぎ。食後の昼寝。運動 不足。五感の利用不足 。睡眠過多。怠惰。鎮静剤、精神安定剤。疑い、大食いと所有欲、思いやりの欠如およびこれらの感情に執着すること。 |
ドーシャの鎮静方法 | 寝すぎや昼寝をしないで、日中は活動的になるように心がける。散歩や運動をする習慣を身につける。食事は冷たいものや油っぽいものは避け、特に食べ過ぎに注意する 。 スパイシーで温かい食物、リンゴや加熱していない蜂蜜をとるとよい。朝食は軽くするか抜くとよい。朝のシャワーや入浴などを心がけて、体を冷やさないようにする。刺激性のアロマを部屋に満たすとよい。 |
時間帯 | 6時~10時、18時~22時 |
季節 | 晩冬および春 |
洋服 | 重い、緩慢性、安定性伝統的な感じ、生地が分厚い、重厚感のある服 |
体質診断
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